無事に生まれた命
娘が保育園でお世話になっている担任の先生に、この前の日曜日、無事に赤ちゃんが産まれました。3,850gの元気な男の子。
前の日の土曜日、保育園の夏祭りに、やさしそうなダンナさんと一緒に子どもたちに会いに来ていました。
先生が産休に入って以来、久しぶりに先生の顔を見た娘ははずかしそうに、でも、今にも生まれそうな大きなお腹をさすりさすり・・・。
「予定日より遅れていたのに、夏祭りに来た次の日に生まれたなんて、たくさん子どもたちにお腹を触ってもらったからかな」って言っていたようです。
無事に生まれた命がある一方で、奈良県のあの事件。
お腹が痛くなって救急車を呼んだのに、受け入れてくれる病院がなくて、待って待って・・・。ようやく決まった病院に行く途中に交通事故。赤ちゃんの命は流れてしまいました。
きっと、お母さんの心も抜け殻になっていることでしょう。
誰がこの命の責任を取れるのか!
奈良県では1年前にも、陣痛中に意識を失った母親が、19もの病院に受け入れを断られ亡くなった事件がありました。
こんなことが繰り返されるようなことになれば、どんどん子どもを産むことへの不安が駆り立てられます。
実際に出産に立ち会う現場で働いている医師や助産師さんは、今回のことをどういうふうに感じているでしょうか。
産科病院も医師も、助産師も、もっと増やして安心して産めるようにしてほしい。ささやかな、あたり前の願い。
今日もたくさんの命が生まれるはず。対策は待ったなしです。

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