« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

2008年7月24日 (木)

働くことのradical な動機  

なんだかイライラして寝付けない夜。だからってブログに書き込みするわけではないけれど・・・。

今日の地元新聞の論説のテーマは「経済財政白書」。

内閣府が23日付で報告したらしい。最近、何となく書店に足を向けることが多いけど、「○○白書」という官庁が出す分厚い本が並ぶコーナーがあります。

昨日は厚生労働省が「労働経済白書」なるものを発表したようで、この2つの白書の目次だけ見てみました。

名前が似ていてまぎらわしいけれど、毎年の「経済財政白書」には副題のようなものが付いていて、今年は“リスクに立ち向かう日本経済”とのこと。

企業だけでなく、家計もリスクに立ち向かって、預金や退職金を株式や投資信託に回して、日本経済の成長力を高めよう-ということなのかな?

日本の教育費や住む家の家賃やローンの高さ、老後の年金の貧弱さからすれば、欧米諸国に比べて預金がないとやっていけないのは当然と思うんだけど・・・。

そのお金を、リスクを背負ってまで株や投資に回す気にはなれません。

そもそも、株式や投資信託の仕組みやリスクについて、子どもの頃から学校や親から教わることもない日本。わからない、知らないことことだらけです。

それに今の日本は、4世帯に1世帯が預金なし、したくてもできない状況なのに。

もっと驚いたのは、この経済財政白書の副題。

2001年度版から5年連続で“改革なくして成長なし”。まったく代わり映えしないこの副題が、あの小泉政権のもとで5年間も続いたんですね。

ようやく一昨年になって、“成長条件が復元し、新たな成長を目指す日本経済”に変わり、

去年は“生産性上昇に向けた挑戦”。

でも、その成長や上昇が、働く者の実感にならないことこそ問題。で、今年が“リスクに立ち向かう日本経済”。やっぱり庶民の感覚と大きくズレてる気が・・・。

もうひとつの「労働経済白書」のほうが、まだピンときます。

「賃金は低下し消費支出も力強さを欠く中で、その成果を雇用の拡大、賃金の上昇、労働時間の短縮へとバランス良く配分することによって勤労者生活を充実させ、持続的な経済発展を実現することが重要。」

なんてことが書いてあって、その通り!と思ってしまいます。

今のままじゃ、自分の体力気力が維持できないよ。身体的にも、精神的にもキツクて、将来不安で、満足を感じられなくて・・・という働く人の多いこと。

働くことのradical(=根本的)な動機について、我が子を見ていると気付かされます。

2歳くらいになって、自分で出来ることも増えて、私や家族に喜んで欲しくて“お手伝い”が始まります。ちょっとした事なんだけど、「ありがとう、助かるよ。」と言うと、とっても嬉しいんだね。

自分が体を動かしてやったことが、相手の役に立って喜ばれる。自分も嬉しくて満足する。これが、人が働くことの根本的な動機なのかなって思います。

それがいつしか、「働く」んじゃなくて、「働かされてる」って意識に変わっていく現実。

(あっ!今、また地震!けっこう揺れてる!最近多い!・・・おさまったかな?怖いよshock、ホント心配。)

そういえば、“radical(ラディカル)”って“根本的”って意味だけど、野菜のラデッシュ(radish=二十日大根)と、「根っこ」っていう意味でつながってるのかなぁ。

我が家では、野菜や食品を毎週宅配で届けてくれるサービスに「らでぃっしゅぼーや」(→ホームページ)を利用していますが、人間の根本は、“食べること・寝ること・遊び、働くこと”でしょうか?。

| | コメント (0)

2008年7月22日 (火)

水戸は明日から夏休み

息子は今日が終業式。関東も梅雨明けして、明日から長~い夏休み。私のお弁当づくりも今日から始まりました。

夏本番sun

四国南国育ちの私ですので、寒さより暑さに強い私ですが、土・日曜日の2日間、熱が出て寝込んでました。妊娠して初めての風邪のせいか、微熱なのにぐったりしてました。

今日から元気を取り戻して、朝から市役所へ。車の中で聞くラジオでは、“夏休み子ども科学電話相談”が流れ、そのうち甲子園の中継がはじまり、今年はオリンピックもあります。

普段、ラジオに親しむ私ですが、我が家にはテレビがありません。と言うと、みんなびっくりしますが、今の時代、テレビがなくても他の媒体で番組は見られるんですよね。うちの場合はパソコンだったり、プロジェクターだったり。

ただ、テレビのようにリモコンスイッチひとつ押せば見られるわけではないので、何を見るか、見たいのか決めてから、この電源つけて、あの電源をつけてと手間暇かかりますが、それがいいのかも。

だから、画面はつけなくて音声だけ・・・ということもしばしば。毎朝、音だけでニュースや天気予報を聞いてます。 でも、震災被害の状況や、地域の季節のうつろい、生物・宇宙の不思議などは、映像なしでは伝わるものも半減。

まして、世界遺産の圧倒的なスケールや自然の美しさ、スポーツの迫力など、自分の想像と経験をこえるものを伝える映像は、とっても魅力的です。

もちろん、オリンピックも音だけでは寂しいし ・・・。

実は、私の子どもの頃も、家にはテレビがありませんでした。そういう親の考えだったみたいだけど、やっぱり“欲しいなぁ、見たいなぁ”と思ったこともありました。(その分、受験勉強の誘惑がひとつ少なかったとも言えるけど・・・)

でも、あまりにも情報や映像があふれている時代、テレビなしもいいかなと思っています。この生活にも慣れたしね。

| | コメント (0)

2008年7月 6日 (日)

熱気ムンムン母親パワー

古河市の総和高校で開かれた母親大会に2人の子どもを連れて参加しました。

生命(いのち)を生みだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます”をスローガンに1955年から始まった母親大会は、今年54回目を迎え、茨城県では48回目の開催でした。(日本母親大会HP→)

午前中の分科会では、子どもと一緒に「木工教室」に参加。土建組合のおじちゃんたちに教えてもらいながら、金槌で釘をトンカチして本立てづくり。30分ほどで出来上がった本立てに息子も娘も大満足。「家でやすりをかけて、色を塗ろうね」と計画してます。

その後、子どもたちを会場の保育に預けて別の分科会に。不安定・非正規雇用の改善をめざしたたかっている首都圏ユニオンの活動報告を聞き、有意義な意見交換もできました。

午後からは暑い暑い体育館での全大会。地元サークルのフラダンスや太鼓のオープニング後、精神科医 香山リカさん のお話を聞きました。テーマは-ストレス社会で自分らしく生きる-。香山さんは“マガジン9条”(HP→)の発起人にもなっています。

私も日頃、自分らしさを大事にしたいと思っているのですが、香山さんの話しを自分なりにまとめると、“自分をほめる・肯定する”、“お互いさまの気持で他人を頼る”、“自分のために時間とお金を使う”ことかな?

そう言われると、結構実践してるような・・・。だから夫から「ストレス解消うまいよな」と言われるのかも。

それにしても、今年の参加者が1,328人とのこと。毎年の大会が1,000人参加を超えるこの運動を支えるお母さんたちのパワーはすごい!

去年から、子どもを保育に預けるときの費用も無料になったし(昼食・おやつ付で)、今年は子ども連れで参加した人には参加費200円バックの支援。お金の負担も助かるけど、“子連れ大歓迎”の気持ちが何よりうれしいhappy01

私も一人の母親として、命を育て守るために、たくさんの方と力を合わせて行動します。

| | コメント (0)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »