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2009年2月15日 (日)

『悼む人』

昨日はバレンタインチョコも溶けるほどの暑さ。水戸は24.3度でした。

雑誌で見つけて購入した今年のお気に入りチョコは、子どもたちと、保育園のママ友達にあげて、好んでチョコレートを食べない夫にはワインをあげました。

そのチョコとは、シンプルな板チョコのパッケージに描かれているイラストに惹かれたのですが、実は生産者の権利を守る貿易「フェアトレード」の商品で、生産者が公正な賃金を得て栽培したカカオ豆だけを使った“ピープルツリー”のチョコレートでした。(→People Tree)

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産後の休みを終えて仕事に戻ったこの1週間、案の定、母乳の出が悪くなったのですが、この土曜と日曜、赤ん坊と1日一緒にいるとおっぱいの張りも出てきました。

天童荒太の『悼む人』も読み終えました。新聞に紹介されていて何となく気になり、先日、本屋に行ったときに買い求め、寝る前のベッドで引き込まれるように読み進めました。

毎日流れるニュースの「殺害、死亡、遺体・・・」といった言葉が、小学生になった息子にどのように入っているのか。自分のことを、一番かけがえのない存在としているのは誰なのか。

折にふれ、そんなことを考えていた私の感情の琴線に触れる小説でした。

紹介されていた新聞のインタビューに、作者の天童荒太さんはこのように語っています。

「人の死は平等に訪れるのに、その扱いに軽重をつけてきた。そういう世界を問いたかった。死者を等しく悼むことが多くの悲劇や、むごい現実と対峙する砦になるのではないか。そんな人が存在したら、この世界は生きるに値するのではないかと思ったのです」(しんぶん赤旗日曜版 2009年2月1日号)

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2009年2月 4日 (水)

退治したいのは何鬼?

節分の昨日、我が家でも豆まきをしました。息子が玄関で「鬼は~外!」と元気に豆をまいているので、娘にも「おいで~、一緒にやろう」と呼んでも「“いわし”飾ってないから、鬼が家に入ってきちゃうよ。怖いweep・・・」と出てきません。

こちらの地域では、節分に魚のイワシの頭をヒイラギの枝に刺して、玄関に飾って鬼を追い払う風習があるのですが、私が育った地域では見たことがありません。水戸に来て初めてイワシの頭が串刺しになっているのを見たときは、正直びっくり。「これ、何?」でした。

鬼を追い払うのはもちろん、風邪やインフルエンザのウイルス菌も追い払いたいものです。ついでに私の“怒りんぼ鬼”も・・・。

子どもは成長の過程で親をイライラさせるものだと思っていても、ついつい口うるさく叱ってしまいます。子どもに怒るよりも、今の社会に怒りを向けて頑張らなくちゃと思いながら、子どもたちと一緒に節分の豆と“福の神と鬼”の可愛い和菓子を食べました。

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2009年2月 2日 (月)

群馬で子どもの医療費無料

先週の水曜日から熱が下がらずに学校を休んでいた息子が、今日、ようやく学校へ行きました。

“もしや?”と思って病院で検査しましたが、インフルエンザではないとのこと。5日間も熱が続く、やっかいな風邪でした。

あっという間に1月が終わって2月になり、今年も我が家の庭の花壇に、待雪草が花を咲かせ始めました。

今週で私の産後休暇も終わり、来週からは夫とバトンタッチ。議員活動のペースを取り戻して、早く生活リズムをつくれるといいのですが、そんな戸惑いも吹っ飛ぶほどの今の社会情勢でしょう。

生まれてもうすぐ3ヶ月になる次男は、めっきり人間ぽくなってきました。

涙をポロポロ流して悲しそうに泣いてみたり、満面の笑みで嬉しそうにしてみたり、「グヘェ~」と上手にゲップが出ると気持ちよさそうな表情をうかべたり、便秘になったり、おならもくさくなってきたり・・・。

今までは母乳だけだったけど、来週からは粉ミルクも飲ませるようになるので、アレルギーが出ないといいなというのが今の心配。

長男は牛乳と卵にアレルギーが出たので、普通の粉ミルクじゃなく大豆タンパクからできた粉ミルクを飲ませていました。

アトピー性皮膚炎を抑えるために、しょっちゅう小児科にも通ったし。そこで子どもの医療費無料化を願う気持ちを実感したのです。

群馬県では今年10月から、中学卒業まで子どもの医療費は通院も入院もすべて無料にすることが決まったようです。所得制限もなし、病院窓口での一旦支払いもなしの完全無料化です。あっぱれ!すごい!

茨城でもやってやれないことはないのです。要はお金の使い方。

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